みなさんこんにちは!
今回は、鬼滅ファンの中でも好きな人が多いと思われる、蟲柱の胡蝶しのぶのプロフィールや呼吸、過去、名前の由来などなど、いろいろとまとめていきたいと思いますので、お時間がある方はぜひお付き合いください!
これを読めばあなたもキメ通まちがいなしです!
プロフィール
【誕生日】2月24日
【年齢】18歳
【伸長】151cm
【体重】37kg
【出身地】東京府北豊島郡滝野川村(北区、滝野川)
【趣味】怪談話
【好きなもの】生姜の佃煮
【継子】カナヲ、アオイ、なほ、きよ、すみ
しのぶの両親の職業は?
しのぶの両親の職業は、薬の調合の仕事をしてようです!つまり今で言うところの薬剤師といったところでしょうか?
日輪刀について
しのぶの日輪刀は細身の刀身で毒が仕込んであります!鞘に収める際には毒が調合できるようになっています!
呼吸と型
しのぶが使う呼吸は蟲の呼吸で、花の呼吸から派生していて、花の呼吸は水から派生しています!かなりのオリジナルの呼吸と言えますね!
蝶の舞 戯れ(たわむれ)
蝶が舞うように身軽に動き、目で追えないほどの高速技で相手の身体に毒の刃を複数突き刺す技!
峰牙の舞い 真靡き(まなびき)
相手に不意打ちをかけ一突きする技!
蜻蛉の舞 複眼六角(ふくがんろっかく)
大量の毒を打ち込める六連撃の技。毒針と化した刃で鋭く素早く刺す!
蜈蚣ノ舞 百足蛇腹(ひゃくそくじゃばら)
地面をえぐるほどの力強い踏み込みで四方八方にうねる相手を撹乱させ、そのスキを狙い刃を穿つ技!
鬼殺隊員からの評判
鬼殺隊からの評判は、めちゃめちゃ美人という評判でしたね!
善逸はめちゃくちゃ可愛くて顔だけで飯食って行けると言っていました!
あとは、治療しているときは女神のような人と言っており、猪之助ですらもおとなしく手当を受けていました!
ただ、一方で”音”が独特で規則性がなくてちょっと怖いと言っていました!
あとで語っていますが、この辺にしのぶの迷いが、音や言動に出てしまっているんでしょうね!
しのぶの過去
しのぶは幼少期に、鬼に襲われ家族を失っています!
しのぶと姉のカナエは、間一髪というところで岩柱・悲鳴嶼行冥に助けられて、その後、しのぶとカナエは鬼殺隊に入隊しています!
胡蝶カナエの夢
しのぶが慕う姉のカナエは、とても心が綺麗で、家族を殺されているにもかかわらず、人間と鬼は仲良くできると信じていました!
ですが、そう言っていた姉カナエも上弦の弐・童磨に殺されてしまいます!
そしてカナエが死ぬ間際にしのぶに伝えた言葉が
鬼殺隊を辞めなさい!
でした!
これには、しのぶでは童磨に勝てない!
だから普通の女性として生きてほしいという強い願いだったのだと思います!
ですが、カナエの事が大好きだったしのぶは、カナエの人間と鬼は仲良くできるという夢を実現させようと柱にまで上り詰めるのです!
しのぶには死亡フラグが立っていた?
超屋敷でしのぶが
「君には私の夢を託そうと思って。鬼と仲良くする夢です。君ならきっとできますから。」
と炭治郎に言ったことがありました!
今思えばこの時点で、しのぶの死亡フラグは立っていたのかもしれません!
カナエの意志に悩まされる日々
超屋敷の屋根上で炭治郎から怒っているんですか?という言われた時には、こう答えています!
そうですね 私はいつも怒っているかもしれない。鬼に最愛の姉を惨殺された時から鬼に大切な人を奪われた人々の涙を見る度に絶望の叫びを聞く度に 私の中には怒りが蓄積され続け膨らんでいく。体の一番深いところにどうしようもない嫌悪感がある。他の柱たちもきっと似たようなものです。
自分自身は、鬼に対して憎しみしかないのに、カナエの鬼と仲良くという意志も背負ってしまっているため、鬼の前でも必死に笑顔を繕ったりしている間に自分の感情がわからなくなってきたのでしょう!
ですが童磨との戦いでは、体の一番深いところにあったどうしようもない嫌悪感が爆発し、自分は怒っている、ずーっと怒っていることを自覚します!
炭治郎とカナエを重ねて見ていた!
しのぶは炭治郎にこう話しています!
私の姉も君のように優しい人だった。鬼に同情していた。自が死ぬ間際ですら鬼を哀れんでいました。私はそんなふうに思えなかった 人を殺しておいて可愛そう?そんな馬鹿な話ないです。でもそれが姉の想いだったなら私が継がなければ。哀れな鬼を斬らなくて済む方法があるなら考え続けなければ。姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やすことなく。自分の代わりに君が頑張ってくれていると思うと私は安心する。気持ちが楽になる。
富岡も鬼はお前の気持ちを汲んではくれないみたいなことを言っていましたが、理想を追い求める人間が倒れて行くのを見てきた人間は、理想を追い求めることをやめるようになっていくのでしょうね!理想を追い求めたからやられてしまった。理想を求めるなら、圧倒的な強さや知恵を持ち合わせなければいけない、弱い自分が理想を求めたところで、鬼にやられることは目に見えているといった結論に至ったのでしょうね!
これが分かっているにもかかわらず、最後までカナエの意志を継ぎ、可能性を探し続けていたかと思うと、しのぶは本当に強い人間だったんですね!
超屋敷の主人になったのはいつ?
しのぶが超屋敷の主人になったのは、14歳の時です!
亡くなったカナエ(当時17歳)に変わって
超屋敷の主人になっています。
超屋敷の女の子たちを分け隔てなく
実の妹のように可愛がっています。
カナエの葬儀の後、妹たちの前ではいつも笑顔で接していました。
笑顔で猛毒を吐くのもしのぶの特徴ですね!
しのぶは珠世の事が嫌い?
しのぶは鬼である珠世を心から受け入れることができないという理由と毒なら自分が一番知っているという気持ちもあり、どちらかというと嫌いだったんだと思います!
そのせいか、珠世との共同開発の際、ゆしろうと相性が悪く、二人はピリついていたそうです。ゆしろうはしのぶの珠世へ対する憎悪を察知し、しのぶはゆしろうのその殺意を察知していたそうなんです(怖)。
ですが、童磨とあの世で会った時に童磨から毒のことを褒められると
「まぁそうでしょうね。あれは鬼の珠世さんが協力して作ってくださったものですから」
と認めたうえで
「悔しかったですけどね。とても。できることなら自分の作った毒でお前を葬りたかった。だけど私は満足ですよ」
と語っていました!
おそらくしのぶは珠世の事は嫌いではなく、今は感謝しかなくなってるんじゃないかと思われます!
胡蝶しのぶの名前の由来
由来というよりは、結果としてそうなったというべきなのかは分かりませんが、”胡蝶しのぶ”という名前は”故人を偲ぶ”と言った意味だったのではないでしょうか?さらにカナエのトレードマークである”蝶”を考えてみると
”蝶”をイメージさせる”故人”=胡蝶カナエ
胡蝶カナエを偲ぶという意味で”胡蝶しのぶ”という名前が付けられたのではないでしょうか?
まとめ
いつも笑顔で優しいしのぶの中には、裏にはとんでもない憎しみの感情が抑えられていたんですね!そしてそれも自分と同じような悲しい思いをしてほしくないという強い気持ちからくる憎しみで、結果としては優しさなのでしょうね!全ては愛なんですね!
それでは今回はこの辺で!ありがとうございました!
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