【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)の過去!体の模様と技の名前の由来も判明!

鬼滅の刃

これを読めば、あなたもキメ通になること間違いなし!ということで今回は、上弦の参・猗窩座(あかざ)の体の模様や血鬼術の名前の由来について、徹底解説していきたいと思います!

 

ネタバレ含みますので読みたくない方はここで閉じられることをおすすめします!

猗窩座の特徴

猗窩座といえば

絶対に女を喰わなかった、殺さなかった。by童磨
・弱いものが嫌い。みると虫酸が走るほど。
など独特の感性を持った鬼です。
なぜこのような完成を持つのか答えは、猗窩座の過去にありました!

猗窩座の本名は?

猗窩座の本名というより人間の時の名前は狛治です!

猗窩座の過去①

十二鬼月には、まだ鬼になる前の人間だった頃の話が必ず紹介されるのですが、猗窩座の過去はものすごく共感できる、すごく悲しい過去でしたね。猗窩座には猗窩座なりの悪事をはたらく理由があったのです。

 

家が貧乏で父が病弱だった

狛治の父は、病気で床に伏せており、家もとても貧しい為、薬を買うことができない状態でした。家族思いの狛治は父の薬を買うためにスリという悪事をはたらいて稼いだお金で父の薬を購入していました。

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猗窩座は子供の頃から鬼の子と呼ばれていた

狛治は

・生まれた時から歯が生えていた
・スリの入れ墨は両腕に三本線(スリばっかりやっていた)
・わずか11で犯罪を繰り返し大の男ですら失神する百叩きの刑を受けてこの威勢といわせた
・剣術道場門下生全員を素手で手にかけた
などの理由から、人間の時代から、鬼の子と呼ばれていたようです。

 

狛治が強さに拘る理由

狛治は、弱いやつをみると虫唾が走るなど、極端に弱いやつを嫌っています。そして逆に強いやつに対しては、煉獄さんを鬼になるよう誘ったほどめちゃめちゃ興味があるようです!上弦の壱にも喧嘩を売っていました。

そんな狛治が強さに拘る理由というのは、過去のシーンで明らかになりました。

理由は

・親父に薬をもっていけないから
・強くなければ盗んだ財布を持って逃げることができない
・返り討ちにあっても勝てない
・奉行所に捕まって刑罰を喰らうから
という理由を述べていて、どれもお父さんを守るため(薬を買うため)のスリを成功させるためのものでした。間違いなく悪いことではあるのですが、他に父を助ける方法を知らない狛治の純粋な気持ちからくるものだったようです。

猗窩座の父の死

オヤジの薬を買うためにスリでお金を盗んでいた少年の頃の狛治だが、父は逆に自分のためにスリを繰り返し人様に迷惑をかける息子をみて、自分がこんな身体で生きているからだと考え、自ら首をくくり命を断っている。ただただ、家族を守りたかった心優しい男だったのにやり方を間違えてしまい、父への愛情が裏目にでてしまった。

 

猗窩座の過去②

 

慶蔵との出会い

父が他界してからは、喧嘩に明け暮れる毎日だった狛治でしたが、そんなある日、素流という素手で戦う武術の道場をやってる慶蔵という男に出会います!もちろん、慶蔵にも掴みかかっていきますが、村の誰にも負けないぐらい強かった狛治ですら、慶蔵には全く歯が立ちませんでした。

慶蔵は素流動場に門下生が一人もいないため、便利屋のようなことをして日銭を稼いでいました。その後、罪人としての狛治をボコボコにした慶蔵から、床に伏せいている娘(恋雪)の看病を依頼されます。そして妻が看病疲れで入水自殺でこの世を去ったことも伝えられました。

 

3年後

恋雪(こゆき)の看病をするようになって三年が経つと、恋雪は床に臥せることもなくなり、普通の生活を送れるようになります。そんなある日、狛治は慶蔵から、恋雪と結婚して道場を継いでもらえないかと託されます。狛治の父が最後に残した言葉の通り、まっとうな生き方ができるのではないかと期待が膨らみ、幸せの絶頂に向かいます!そして、父の墓石まで報告しに出かけます。

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鬼になった狛治

父に報告を終えて帰ってくると、道場の周りの様子がおかしく嫌な予感がした狛治でしたが、その予感は的中します。狛治の留守中に小雪と慶蔵が何者かに毒殺されていたのです。

毒殺された理由は、もともと嫌がらせを受けていた隣の剣術道場の誰かが、力では慶蔵や狛治に勝てないからということで井戸に毒を流したのでした。

その後、隣接する剣術道場の門下生67名は命を落とすことになるのですが、もちろん、犯人は狛治。そして、その犯行の一部始終の奉行所の記録には全て素手による犯行だったなどと残してあったが、あまりの内容のため、30年ほどして作り話として破棄されたそうです。

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猗窩座誕生

その後、鬼を配置した覚えのない場所で鬼が出たと聞きつけ、無惨が狛治のもとに現れ、強制的に鬼にされ猗窩座の誕生となります。

 

 

猗窩座の技の名前の由来は過去に関係していた!

単行本18巻の設定こぼれ話にかいてあったのですが、猗窩座の技は全て思い出が土台になっているとのことです!

例えば、

☆技名は花火が由来

☆術式展開の模様は恋雪の髪飾り

☆構え・使っている技は素流

という設定のようです!

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猗窩座の身体の模様と入れ墨

猗窩座にはタトゥーのような模様が全身に入っています。

これも単行本18巻の設定こぼれ話に

まっとうに生きるよう父に言われたましたが鬼にされ罪を重ねていったせいか、罪人の刺青が鬼の文様と混ざり合い、全身に広がっているように見えます。

と書かれています!

あと、ものすごく小話になるのですが、喧嘩に明け暮れている頃の狛治には両腕にスリをするたびの入れられた3本ラインの刺青があるのですが、慶蔵と出会う前に大人相手にけんかしているシーンでは、あるはずの3本ラインが描かれているとかいないとか。。。

気になる方は18巻をチェックしてみてくださいね!

 

まとめ

ということで、猗窩座の過去にまつわるお話はいかがでしたでしょうか?

とても家族思いの少年の行動が少し間違っていただけ。周りの大人達がもっと力を貸してくれていたら、もしかすると狛治は鬼にならなくてよかった未来があったのかもしれませんね。
『鬼滅の刃』を読んでいると、人間を鬼にしているのもまた人間と言われているような気がして、身が引き締まりますね!
ということで今回はこのへんで!
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