みなさんこんにちは!
今回は水柱・冨岡義勇のプロフィールや呼吸、過去について詳しくまとめてみましたので、冨岡義勇のことで気になることがあれば、ご参考にしてください!
これを読めば、あなたもキメ通間違いなしです!!
プロフィール
【誕生日】2月8日
【年齢】21歳
【伸長】176cm
【体重】69kg
【出身地】東京府豊多摩郡野方村(中野区、野方)
【趣味】詰め将棋
【好きなもの】鮭大根
【鎹カラス】寛三郎(けっこうおじいちゃん)
日輪刀について
洗練された技を放つ青色に染まった刃。鍔は自身の羽織の柄と同じ亀甲形になっています!
呼吸と型について
富岡が使う呼吸は水の呼吸です!
参の型 流流舞い(りゅうりゅうまい)
147話の猗窩座戦で富岡が猗窩座に放った一太刀目で、水が流れるようになめらかに刀を振るう技!無惨や鬼の軍団にも多様しているので、わりと得意な型なのかもしれません!
肆の型 打ち潮
荒れた大海の波のような動きで相手に斬りつける技で猗窩座戦でも使用しました!
漆の型 雫波紋突き(しずくはもんづき)
不死川との柱稽古の際に使った技!波紋の中心を狙いすまし突くが如く技!
拾壱の型 凪(なぎ)
凪は富岡のオリジナルの型です!義勇の間合いに入った術はすべて凪ぐ。無になる。と累の戦いのところに説明書きがありました!
富岡義勇の名言
富岡の名言といえば間違いなくこれでしょう!
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!惨めったらしくうずくまるのはやめろ!!そんな事が通用するならお前の家族は殺されていない 奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す?仇を見つける?笑止千万!!弱者には何の権利も選択肢もない 悉く強者にねじ伏せられるのみ!!妹を治す方法は鬼なら知っているかもしれない だが 鬼共がお前の意思や願いを尊重してくれると思うなよ 当然俺もお前を尊重しない それが現実だ なぜさっきお前は妹に覆いかぶさった あんなことで守ったつもりか!?なぜ斧を振らなかった なぜ俺に背中を見せた!!そのしくじりで妹を取られている お前ごと妹を串刺しにしても良かったんだぞ」
心の中の声
『泣くな絶望するな そんなのは今することじゃない お前が打ちのめされているのはわかってる 家族は殺され妹は鬼になり つらいだろう叫び出したいだろう わかるよ 俺があと半日早く来ていれば お前の家族は死んでなかったかもしれない しかし時を巻いて戻す術はない 怒れ 許せないという強く純粋な怒りは手足を動かすための揺るぎない原動力になる 脆弱な覚悟では妹を守ることも治すことも家族のかたきを討つこともできない』
富岡の過去
富岡は柱の中でも、少し浮いたような存在です!というのも、他の柱と仲良くできないといった一面がありました!柱合会議でも席を外そうとしてKYな感じを出していましたしね!ですがそれは、富岡の過去を遡ることで見えてきます!
富岡は表情も乏しく、都度都度、柱に対して俺はお前たちと違うという態度をとっていました!
言葉足らずの富岡は、他の柱からは嫌われ、不死川との柱稽古では「テメェは俺たちとは違うんじゃあねぇのかよォ!!」とキレさせるほどの日頃の態度でしたが、じつは他の柱とは違うという意味は全く違う理由だったんです!
錆人との過去
自分が柱にふさわしくいない男であると炭治郎に告げたことからわかった事実ですが、ふさわしくない理由は、鬼殺隊入隊前の最終選別を突破していないということだった。富岡は、鬼を一体も斬っていないらしく、ほとんどの鬼を錆兎が倒したという事が判明します!その結果、錆兎以外の全員が受かったということを気にしていて、自分は柱にふさわしくないという思いをひきづっていたのでした。
過去に錆兎から
自分が死ねばよかったなんて二度と言うなよ。もし言ったらお前とはそれまでだ。友達をやめる。翌日に祝言を挙げるはずだったお前の姉もそんなことは承知の上で鬼からお前を隠して守っているんだ。他の誰でもないお前が・・・お前の姉を冒涜するな。お前は絶対死ぬんじゃない。姉が命をかけて繋いでくれた命を、託された未来をお前も繋ぐんだ!
といわれています。
炭治郎の一言でこれを忘れていた富岡が、水柱としての自分を取り戻すきっかけとなります。
蔦子(姉)との過去
蔦子は、祝言を挙げる前日に鬼に襲われ、この世を去っています。その時、蔦子は弟(義勇)を隠し守っています!これを自分のせいで蔦子がこの世を去ってしまったという想いも強く引きづることになります。
この2つを把握した上で、もう一度名言を見てみてください!
炭治郎に言っていた言葉は、おそらく全て自分自身に言い聞かせた言葉に聞こえてきます!炭治郎と昔の自分が重なって見えてしまったんでしょうね!
義勇の羽織に隠された秘話
富岡の羽織は、左右違う柄になっているのが気になる方も多いのではないでしょうか?
ご存知の方も多いかもしれませんが、実はこの羽織、左側は錆人の形見である亀甲柄で右側は、姉の蔦子の形見の着物となっています。これは富岡が2人の意志を背負っていくという覚悟の現れだと思われます!義理堅い男ですね!
富岡はなぜ禰豆子を助けたのか?
富岡からの鱗滝左近次への手紙
略計 鱗滝左近次殿
鬼殺の剣士になりたいという少年をそちらに向かわせました。丸腰で私に挑んでくる度胸があります。身内が鬼により惨殺され、生き残った妹は鬼に変貌していますが、人間を襲わないと判断致しました。この二人には何か他とは違うものを感じます。少年の方はあなたと同じく鼻が効くようです。もしかしたら”突破”して”受け継ぐ”ことができるかもしれません。どうか育てて頂きたい。手前勝手な頼みとは承知しておりますが何卒御容赦を 御自愛専一にて精励くださいますようお願い申し上げます。
怱々 冨岡義勇
と手紙を送っています!
さらに柱会議では、鱗滝左近次、炭治郎と連盟で、もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は腹を切ってお詫び致します。とまで述べています!
何がここまでさせたのでしょうか?
富岡は今まで鬼は、例外なく容赦なく退治してきたはずなんですが、なぜ一回戦っただけで、大丈夫かもしれないと判断できたのかが不思議です!
まぁ、夢のない話をしてしまえば、1話でインパクトを残す必要があったのと、話が先に進まなくなってはいけないので、そこまで大きな理由はなかったと考えるのが間違いなさそうですが、あまりにも夢がないため、やめましょう。。。(泣)
例えば、無惨に対抗する鬼を探していたとかならわかるのですが、このときはまだ、珠世とゆしろうの存在も知らなかったはずですし、先程も述べましたが、単純に炭治郎が昔の自分と重なって見えた!ということが大きな理由になったのではないでしょうか?
蟲柱の胡蝶しのぶもそうでしたが、炭治郎は人の夢や想いを背負うという何かしらの力があるのでしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
コミュニケーションが苦手なうえに、過去を引きずっていたため、さまざま誤解を招いていましたが、富岡の過去を見ると羽織の意味も俺はお前たちと違うと言っていた意味も全てが繋がってきますね!不死川がおはぎが好きだと知ったときの表情は嬉しそうで可愛い一面でもありましたね!そんなギャップが、人気キャラの秘訣でもあるんでしょうね!
それでは今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました!
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