今回は死柄木弔の父、弧太朗（こたろう）の過去について語っていきたいと思うぞ！
『僕のヒーローアカデミア』２３５話「志村転弧：オリジン」で登場した死柄木の父親、弧太朗だが、どんな人物だったのかが明らかになってきたぞ！
プロフィール
名前：志村 弧太朗（しむら こたろう）
生年月日：不明
血液型：不明
母親 ：志村 奈々（七代目ワン・フォー・オール）
※ 実業家で若くして富を築き上げた人物。
※ 家は二世帯住宅で、生前は妻、転弧、華ちゃん、両義父母と暮らしていた
志村家のルール
「ヒーローの話をしてはいけない」
志村家には唯一このルールが存在していたみたいだぞ！
弧太朗の過去
プロフィールでも紹介したが、弧太朗は
七代目ワン・フォー・オールこと志村奈々の実の息子だ！
しかし、ヒーローである母の事を嫌っていたようだ！
転弧と華ちゃんがこっそりおばあちゃんの写真を見たときは
思わず転弧に手を上げてしまったほど！
そして
「あれはおばあちゃんじゃない 子供を捨てた鬼畜だ いいかヒーローというのはな・・・他人を助けるために家族を傷つけるんだ」と怒っていたぞ！
その後
「こんなハズじゃなかったんだけどな・・・・・・」と落ち込んだシーンもあったぞ・・・。
奈々と弧太朗の関係
奈々は弧太朗に手紙（遺書？）を残していた！
その手紙には
突然のお別れになっちゃって本当にごめんね お母さんはこれからすごく悪いやつと戦わなくちゃいけないんだ そいつが弧太朗にいたずらするかもしれないから お母さんは弧太朗から離れなくちゃいけないの お母さんらしいこと何もしてあげられなくてごめんね 弧太朗はお母さんのこと嫌いになっちゃうかもしれないけど お母さんは弧太朗のことが大好きだよ 弧太朗大好き これからどうか笑って暮らせるように幸せに お母さんはずっとお空から弧太朗のこと見守ってるからね
と書いてあり、とても弧太朗のことを愛していた奈々の気持ちが綴られていた！
一方で弧太朗の方は、幼かった頃の弧太朗にはそれを受け入れられるほどの年齢にも達していなかっただろうし、突然の別れを受け入れられずとても悲しかったこともみてとれる・・・。結果、奈々のことを恨んでいるように感じられる。というよりも奈々をこんなめに合わせるヒーロー自体を憎んでしまったと思われる！
これがきっかけで志村家のルールである「ヒーローの話をしてはいけない」を貫いたんじゃないだろうか？
また転弧がいずれヒーローになって自分のもとから去ってしまうのが怖かったんじゃないだろうか・・・。
そのため、転弧がヒーローに憧れるほどついつい厳しく接してしまったんだろうな！
まとめ
結果的にこれが原因で転弧の個性が発動してしまい、悲惨な結末を迎えてしまうのだが、やはり死柄木がグレルには原因がきちんとあったんだな・・・。
これは本当に難しい問題だが、家族は一番大事にするべき存在なんだということを改めて考えさせられた２３５話だったな！
みんなももう一度家族との接し方を考えるいい機会にしてくれよな💖
それでは今回はこのへんで✨PLUS ULTRA👊
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