今回はオーバーホールこと治崎廻がこだわり抜いた正義と親分への恩情にについて熱く語っていきたいと思うぞ!君の時間が許す限りお付き合いしてくれよな✨
オーバーホールと組長(オヤジ)の出会い
オーバーホールの過去については親がいないのか、親はいるけどどうしようもないぐらい悪かったのかわからないが、ある日組長にいくところがないならうちに来いと言われていて、それ以来、八斎會の属しているみたいだ!治崎はその恩を異常なまでに感じていいるみたいなんだ!
治崎は組長が大好きだった
死穢八斎會編では、治崎と組長の過去の回想シーンがよく描かれていたことからも治崎が組長想いだということがしっかり伝わってきたぞ!そしてやはりこのセリフが治崎の心を掴んでしまったのだろう✨
家のこと”ヴィラン野郎”と言われてケンカしたんか 極道がカタギに手ェ出しちゃあいけねェ・・・いけねェ事だけどなァ治崎 面子守ろうとしてくれてありがとうよ
vol.159「終了」より
誰からも必要とされてこなかった治崎にとって、組長のこの言葉は純粋に嬉しかったんじゃないかな!だからこそ、この人のためになにかしたいという気持ちが芽生えて八斎會復活のために手段を選ばない鬼になったんだろうな!
治崎の心は少年のままだった
治崎は組長からさんざん、クスリには手を出すなと言われて来たが”個性”を消すクスリの開発をやめなかったんだ!なぜやめなかったのかということについては治崎なりの正義があったからなんだ!その正義ってのが恩人である組長率いる八斎會が再び力を持ち日本を裏から支配することで組長の権威を復活させることだったんだ!それが恩人であるオヤジに対する恩返しと考えていたんだ!ヒーローの目線から見たらすごい悪いやつなんだけど、気持ちは純粋無垢な少年のような男なんだ!だけど手段を選ばず人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせるのは絶対にいけないことだぞ👊
治崎が考えるビジネス展開
治崎はクロノとの回想シーンのなかで言っていたビジネスモデルがエグいぞ‼
まずは研究過程で精製した未完成品をいくつか世に出す 存在を匂わせる うっとうしいヒーロー芸を無力化できる 欲しがる者が現れる 飢餓感を煽ったところに完成品を高値で捌く ”個性”を完全に消滅させる代物だ そしてある程度出回ったら今度は巻き戻して”個性”を復活させられる”結成”をチラつかせる!ヒーローサイドにはその血清を!ヴィランサイドには銃と弾を!エリの肉体が元である以上 独占状態で市場を支配できる‼
vol.158「治崎の異常な恩情」より
治崎はヒーローを消滅させるわけでも、ヴィランを消滅させるわけでもなく、その両者を利用して商売をしようと考えていたんだ!すごいやり手な男だな !
まとめ
この治崎のビジネスセンス、普通の会社だったらどこまで上り詰めてただろうか?そんなことが気になる今日この頃だ!
それでは今回はこのへんで✨PLUS ULTRA👊
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